Mbiraski WoodBody Prototype
プロトタイプ2号機。ボディー材にはアフリカンブラックウッドを使用している。物凄く工作に手間が掛かったモデルで、ブレードはコンパクトな27本仕様となっている。

セミソリッドに近い分厚い材で構成されているため、外見から想像されるほどアコースティックなサウンドは得意としていない。その分、よりアンプリファイア寄りの特性でアンプを併用した場合の音は安定している。


プリアンプは外部のAC/DCから供給される±12Vをパワーソースとしている。AC駆動のため、電池の減りを心配する必要が無く、ライヴ向きの仕様である。電源部には同様にエッチングによる装飾が施されている。