Mbiraski TiBlades with Etching
通算6号機?3.2Al/VのTiブレードを初めて採用したモデル。結果、これは大成功で、自転車のスポークを使用した音源としては、ベストのものを発見出来たようだ。

ボディーには文字を元にデザインした図案をエッチングしている。

ブレードのカウンター部は切り揃えずにサブソニックを発生させる仕様であるが、そのチューニングは難しく、どちらかというと見てくれを重視したモデルである。

勿論、カウンターブレードの共振による過剰なリヴァーブ効果は面白く、独特のキャラクターを持った楽器となっている。

エッチングは、レジストペンで図案を描いた後、塩化第二鉄溶液を使って行う。

電源には乾電池(006p)を使用。アンプに直接プラグインが可能だ。